JISG3443「水輸送用塗覆装鋼管」原案作成委員会を開催
JISG3443「水輸送用塗覆装鋼管」原案作成委員会を開催しました。
現行の「水輸送用塗覆装鋼管」は、平成26年10月に改正してから約5年が経過することから、内容の見直しを行うものです。
委員長には増子曻東京大学名誉教授、副委員長には小池武元京都大学大学院教授がそれぞれ選出されました。
主な改正概要は、板厚・膜厚の標記方法の変更や水道用塗覆装鋼管の内外面塗装材料の規定の追加などで、これらが審議されました。
今後、審議を経て8月の委員会で原案をまとめ、日本規格協会(JSA)に提出する予定です。