WSP会員を対象とした建築設備配管技術セミナーを開催しました!
令和6年4月26日(金)、日本水道会館7階会議室において、WSP小径管部会の会員を対象に建築設備配管技術セミナーを開催しました。
会員向けの技術セミナーは、昨年度に引き続き2回目となります。
受講者は、入社1年目の方からベテランの方まで幅広い年代、また、職種についても施工に直接携わる技術職の方はもとより、事務職の方にもご参加いただきました。更には、配管システムを構成するうえで欠かすことのできない金属継手の規格等を所管されている「日本金属継手協会」の皆様にもご参加いただきました。
本セミナーは、普段からWSPが一般ユーザ向けにPRの一環として行っているセミナーと同じ内容ではありましたが、開催時期的に会員各社の若手社員に対し鋼管の基礎を理解してもらう良い機会となりました。また、受講後のアンケートでも高評価をいただきました。
こうした取り組みが、業界全体の技術力および現場対応力向上の礎となることを実感できるセミナーでした。
座学の様子
会場の様子(開講あいさつ)
熱心に講義を聴講する受講者
実技の様子
ねじ切りの実演講習
ハウジング接合の実演講習
転造ねじの強度を体験
(受講者に転造ねじで接続した鋼管を引っ張ってもらい、転造ねじの強さを体験してもらいました。)