建築設備配管技術セミナーを２日間にわたり、
大阪で開催しました。

令和4年11月15日（火）、16日（水）の2日間にわたって、大阪管工機材商業協同組合様とUR都市機構西日本支社様に建築設備配管技術セミナーを開催しました。

15日（火）に行った大阪管工機材商業協同組合様では、定期的に行われている組合勉強会の一環として、仕事終りの18時から20時までの2時間、『鋼管の基礎』の講義、『ねじ切り』・『ハウジング継手』の実演をいつもより内容を絞り行いました。会場の大阪トヨペットビルの会議室には約50名の受講者の皆さんにお集まりいただき、会場内は活気にあふれた雰囲気の中、一つでも多くの知識を得ようと皆さん真剣な眼差しで講師の説明に耳を傾けていらっしゃいました。

翌16日（水）は、UR都市機構西日本支社様の会議室を使って技術セミナーを行いました。
会場には、入社1年の新入社員から23年のベテラン社員の皆さん、総勢12名の参加をいただきました。会場に展示した鋼管のサンプルや、転造ねじのカットモデルなどを手に取り、熱心に鋼管の種類や特徴をご覧いただきました。

講義を終えた受講者の皆さんからは、
・組合の勉強会では初めての実演講習でとても参考になった、
・これまで知らなかった知識がたくさん得られたので、お客様により良い製品提供をしていきたい（以上、機材商様）、
・鋼管の種類や実演などを詳しく解説してもらい大変勉強になった、
・ねじの検査方法や強度などの知識について理解が深まった、
・今後の改修計画などの業務にたいへん参考になった（以上、UR西日本様）との感想をいただきました。
今後もWSP小径管部会は、建築設備配管技術セミナーを積極的に開催し、鋼管製品のPRと共に、鋼管による配管システムの普及拡大に努めてまいります。

※ 建築設備配管技術セミナーの開催を希望される方は、当協会事務局（TEL03-3264-1855）までお問い合わせください。