JIS G 3443「水輸送用塗覆装鋼管」原案作成委員会
JIS G 3443「水輸送用塗覆装鋼管」原案作成委員会が開催されました。 現行の「水輸送用塗覆装鋼管」は平成19年2月に制定され約5か年が経過し、 見直しが必要となったことからJIS原案作成委員会を開催しました。 委員長には増子東京大学名誉教授、副委員長には小池京都大学大学院教授が選出されました。
主な改正概要は、引用規格や化学成分、使用材料の見直しに加え、 当協会が昨年規格制定しましたWSP 075及びWSP 076の長寿命化に対応する 規定の追加などで、これらが審議されました。
今後、5月の審議を経て、9月の委員会で原案を取りまとめ、日本規格協会(JSA)に提出する運びとなります。